38歳。地方公務員。夫婦と娘の3人暮らし。現在の貯蓄金額は500万円、持ち家なし。貯蓄1千万の資産形成、ゆくゆくは早期退職を目指す公務員の日常をつぶやきます。
twitter.com/ba_bambu
あなたは若く、賢く、健康でしっかりしています。「会社に縛られないお金」を蓄えて、経済的自立を達成すべく爆発的な成功を収めるでしょう。一旦そのレベルに達したら、さらに発展し続けるでしょうし、個人としての選択肢も広がるでしょう。(本書抜粋)
投資はシンプルに
「すべての卵を1つのカゴに入れて、そのことを忘れましょう」という言葉がグッサリきた。皮肉なことですが、投資では、保有している資産を見張り、いじくり回すようなことをすればするほどうまくいかないようだ。
カゴにたくさん詰め込んだら、一旦そのことについて考えることをやめましょう。目を覚ましたらお金持ちになってますよ。
カゴとは?
インデックスファンド(バンガード社のインデックスファンドVTSAX)をさしていて、要は、すべて投資信託が一番安全で、間違いのない方法だということ。納得だが、私の場合は、「そのことを忘れましょう」という「忘れる」ということが出来なさそうだ。
この本を読んでの決め事
数年、十数年おきに訪れる株価の暴落も踏まえても、長期的には株価は上がっていくということも本書では書かれており、その時に周りに惑わされて売ってしまうのか、それともチャンスと捉え買い増すことができるのかもポイントであると記載があった。そこで私は以下の2つの方法で投資したいと思う。
- 積立
- 株価下落時の買い増し
積立は、月々に決めた金額を積み立てること。NISAなどがそれにあたるが、期間は設定しない。なぜなら本書ではドルコスト平均法は否定しているからだ。そして、投資預金の全てを月々貯めるのではなく、ある程度まとまった金額を株価が下落したときに買い増せる金額を残しておくようにしたい。
忘れるということ。楽しむということ。
私はこの投資したものを確認することに時間が取られてしまう。何のために投資しているのか、それは家族の将来のため。そしたら、今の家族との時間は大切ではないのか。決してそういうわけではない。今の家族との時間を大切にするため、投資は買ったら一旦忘れる。そして、節約生活を楽しみたい。
最後に、お読みいただきありがとうございます。
ポチッとしていただけると嬉しいです!