東京から3年。パリ オリピックへの継続

オリパラ 公務員
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パンダ
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無観客大会だった東京オリンピックから3年経ったね。コロナ禍で1年延長して結局無観客だったんだよね。東京オリンピックが決まったときは「おもてなし」って喜んで海外から観客による経済効果が期待されたけど、全然だったね。

オリンピックの開幕から、サッカー、バレー、ハンドボール、バスケット、柔道と盛り上がりを見せているパリオリンピック。この前の東京だったことは忘れ去られているかのように、そしてパリオリンピックも静か〜に開幕したように感じる。東京オリンピックから振り返ってみたい。

東京2020オリパラ大会の開催決定

猪瀬東京都知事の際に、「おもてなし」で勝ち取った東京開催。後からオリンピック協会への賄賂疑惑の黒い面が出てきたが、開催地の変更は行われずに開催の準備が行われた。

コロナ禍で延長、そして無観客開催

2024年東京都知事選があったとき、爆笑問題の太田が東京オリパラとコロナ対応の総括をしていない。評価していないという話が出た。まさにその通り。東京オリパラにはどれだけの公費が注ぎ込まれたのだろう。

東京では選手はホテルと会場の往来のみ

外国からの観客の受け入れはなしに制限され、出場する選手団は、ホテルと練習会場だけの往来に限定された。ホテルは、一般客と動線が重ならないようにと部屋ではなく、フロア貸し、場合によっては食事会場まで抑えなければならなかった。自治体によっては、全て公費負担で受け入れたところもあったようだが、受け入れ自治体によってはメリットがあったのだろうか。

大国と小国との差

聞いた話だと、大国のチームは本会場近くで本番と同じような大きい会場で練習を行っている一方、小国のチームは、会場から遠い近い関係なく、少しでも縁のある自治体で面倒を見てもらい、練習会場は廃校になった地元小中学校の体育館などであったという話を聞いた。

宿泊施設についても、小国は自治体が管理する自然の家などの施設を無償で提供していたようだ。そうすると、大国にホテル代を全て負担して数千万円負担してきてもらってもメリットないという話が出るのは当たり前だろう。

パリ オリンピックでの自治体の動きは鈍い

東京オリパラでは国の内閣官房に専門の組織ができて全面的に自治体のバックアップを行った。要は、一緒にオリパラを盛り上げる自治体には予算面を含め支援してきたのだ。

その組織は東京オリパラ後に解散、今持って東京オリパラで繋がった国と自治体が交流を行っているという自治体は、ほぼないだろう。

日本選手団へ期待

前大会の東京大会からの盛り上がりという面は弱いが、パリオリンピックが開催し、報道機関もパリ入りして盛り上がってきた。選手団のメダル獲得ラッシュを期待したい。

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