38歳。地方公務員。夫婦と娘の3人暮らし。現在の貯蓄金額は500万円、持ち家なし。貯蓄1千万の資産形成、ゆくゆくは早期退職を目指す公務員の日常です。
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職場の同僚の大半は持ち家です。多いパターンは独身時は1人暮らしして、結婚時もしくは子どもが産まれたタイミングで家を建てる人が多いです。特徴として、実家近くに家を持つ人が多いです。パンダはまだ賃貸。家建てるか迷ってます。
なぜ持ち家が多い
家を建てた仲の良い同僚になぜ家建てたか聞いてみたところ、将来的に家を建てるからそれなら早い方が良いということらしい。賃貸にはずっと住めないからねって話してました。そういえば、結婚前に嫌いな上司から「歳とると賃貸借りれなくなるから、結婚しなくても家買った方がいいぞ」と言われたのを思い出しました。
中古物件も需要あり
パンダの兄弟が10年前に家を建てました。当時、パンダの周りで人気が高いハウスメーカーの一軒家の相場は3〜4千万と言われていました。現在同じハウスメーカーで家を建てると相場は5〜6千万に上がっているようで、材料費が高止まりしている模様。
ある知人は転勤のタイミングで10年前に建てた家を売ったところ思い通りの値段で売れたと話しており、中古物件も需要が高いようだ。
賃貸との比較
パンダの場合、どうしても新築で家を建てる、建売を買うという決断ができない。
その理由はこの2つだ。
- 家を建てるために働くということになるのが嫌だ
- 実家以外の場所では、建てた家から動けなくなるのが嫌だ
保険屋さんが進める持ち家の勧め
以前、保険屋さんと「家建てないんですか?」という話になった。保険屋さんは、家を建てる場合、病気などで支払うローンが支払えなくなった場合に、立替払いする保険を薦めたいようだ。そして、保険屋さんが持ち家を勧める理由はこうだ。
賃貸のお金支払っている分がもったいない
パンダが住む家は家賃7万円/月で、住宅補助が2.5万円/月出ている。実際4.5万円/月で年間にして54万円を負担している。この分がもったいないと言われたが、もし家を建てた場合は住宅ローンの利息、固定資産税、住宅の保険と同じように負担するお金があると考えられる。
保険に入れば、もし収入が途絶えても住宅は自分たちのものに
家を建て、保険に入った場合、万が一のことがあったても家は自分たちのものになるとのこと。住宅ローンがなくなるということだ。仮に家を建て、3千万円のローンを組んだとしよう。途中、パンダが亡くなった場合、ローンの返済がなくなるというのだ。併せて、その家はパン子のものとなり、経済的な負担がなくなるということだ。
しかし、パンダ夫婦の場合、仮にどちらかが亡くなった場合、実家に戻るよねという話をしており、この点のメリットは受けにくいし、お互いに何かあることを事前に想定したくない。
結果的には持ち家の方が理想
今現在は、持ち家のメリットが全て当てはまらないが、賃貸が狭く感じている点もあり、将来的には持ち家に住みたい。ただし、金額的な面から中古物件で土地込みで2千万と考えている。
そして、将来は実家近くもしくは実家に持ち家を建てたい。
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