公務員が資産形成に強いわけ

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公務員

 

38歳。地方公務員。夫婦と娘の3人暮らし。現在の貯蓄金額は500万円、持ち家なし。貯蓄1千万の資産形成、ゆくゆくは早期退職を目指す公務員の日常をつぶやきます。

https://twitter.com/ba_bambu

 公務員としての職業には、資産形成に取り組むためのいくつかの強みがあると考えます。しかしながら私自身は入庁したての頃などから思い通りに貯蓄が進まずにおりました。一人暮らし、地方で必需品の自動車購入など生活費に費やし、贅沢な生活を送っていたつもりがないまま今に至っております。

 以下は、公務員としてのポジションが資産形成にどのように役立つかを示すいくつかのポイントをまとめてみました。これからはこの強みを活かして、資産形成頑張ります。

安定した収入

 一番は公務員の安定した給与です。。給与の安定性は、資産形成計画を立てる際の基盤となります。収入の予測が容易であるため、計画の信頼性が高まります。

優れた福利厚生

 次に公務員の手厚い福利厚生です。これには健康保険、年金、退職金、休暇などが含まれます。これらの福利厚生は、将来の資産形成において安心感が高まります

追加の貯蓄機会

 公務員は一般的に貯蓄(共済貯蓄や財形貯蓄)や投資(NISA等)に積立てできます。そのほかにも、公務員向けの退職時にも投資や投資オプションを活用することで、資産を積み立てる機会が増えます。

職種による特典

 公務員の職種によっては、特典や手当が提供されることがあります。これらの特典は追加の資産を形成するために活用できます。特にコロナ時に医療系の分野の職種の方には手厚く手当が出たはずです。

教育と研修

 公務員は専門的な研修や教育を受ける機会があります。これは将来のキャリアの向上や追加の収入源を見つけるのに役立ちます。

社会的な安定感

 公務員は社会的な安定感を持つことが一般的で、これは資産形成において心理的な安定感を提供する要素です。安定した職業状況は冷静な投資判断をサポートします。

まとめ

 公務員としてのキャリアは、資産形成に取り組むために非常に恵まれた環境といえます。しかし、私のように、安定している分、来月の給与をあてにし、生活費で毎月赤字を出してしまうということもあります。個々の状況や目標に合わせて計画を立て、資産形成戦略が重要です。

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