38歳。地方公務員。夫婦と娘の3人暮らし。現在の貯蓄金額は500万円、持ち家なし。貯蓄1千万の資産形成、ゆくゆくは早期退職を目指す公務員の日常をつぶやきます。
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先日、育児休暇を取得しているが、職場で出産祝いのお返しに職場に伺った。
休暇取得まで
2023年7月下旬から11月まで育児休暇を取得した。職場では、男子の育児休暇の取得を推奨している一方、少ない人数の現場は育児休暇を快く取得できる環境ではない。
昨年から育児休暇を取得したいという話は上司に相談していたが、結局動かずにいたため、取得直前になり「人が足りない」「休暇取るなとは言わないが、担当仕事はどうするの?」などの話してくる。うんざりだ。事業計画も本来、上司が全体のバランスを見て調整するものを自分で行なった。面白くなかったのは休暇取得前日だ。来客の送り迎えなど誰でもできる仕事で残業までさせられ、その後に机の片付けを行なったので、帰宅は深夜となった。その翌日が帝王切開の出産日だった。
このように全くの配慮というのはなく、むしろ何で取得するのと言わんばかり職場だが、育児休暇の取得をどう評価されても娘と一緒にる時間を作りたかった。そして、自分の人生をこの人たちに利用されたくないという思いで現在に至っている。
気持ちは憂鬱
気持ち的には、行きたくなかった。お祝いいただける親しくしている人だけとはならないのが憂鬱だ。ちなみに、お祝い渡したいから取りにこいという強者もいる。
ま、行くからにはと娘も連れていくのだが、妻の協力なしにはいけない。何せ妻の実家から片道1時間かかるのだ。妻に職場の様子を知っているので、妻も行きたくない様子。でも、行かざる得ない。
行ってスッキリ。だが、元カノと遭遇
職場には妻と娘の3人で行った。妻に抱っこ紐をつけてもらって自分と娘の2人で職場を巡回。妻にはロビーで待っててもらって荷物を管理してもらった。娘は1度だけ職場で泣いたが、あとは静かに寝ててくれ助かった。
ロビーで妻と話している時、向こうからキレイな女性が近寄ってきた。初めは気が付かなかったが、娘の顔を見て顔を上げた瞬間、元カノの顔が飛び込んできた。相手もビックリしたのか、目をまん丸にして通り過ぎた。元カノには結婚したことも子どもができたことも話してない。きっと知らなかったんじゃないかな。同期の元カノは現在、38歳で独身。早く自分以上に幸せになってほしい。
挨拶は、約1時間、職場を巡回して終了。久しぶりに行ってみると懐かしい顔ぶれに、ホッとする場面も多々あって良かった。育休の様子など、無関心の人が多い職場に少しは刺激になったのではないだろうか。時代が変わったんだよと。
一仕事終わって感じが満載。一緒に来てくれた娘と妻に感謝し、帰路についた。今度は妻の職場だ。
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