田舎公務員の年収はこれぐらい

公務員の年収 公務員
公務員の年収
公務員の年収
公務員の年収

38歳。地方公務員。夫婦と娘の3人暮らし。現在の貯蓄金額は500万円、持ち家なし。貯蓄1千万の資産形成、ゆくゆくは早期退職を目指す公務員の日常です。

https://twitter.com/ba_bambu

地方公務員の自治体に就職して約15年が経ちました。就職当初は、民間に就職した大学の同級生に比べて低いなと感じていました。地方では必須な車の購入も戸惑うほどで、週末に遠距離だった彼女と遊びに行くと毎月が赤字で、賞与を切り崩しての生活でした。

しかし、38歳を迎えた今、毎年の定期昇給で昔と比較してこんなにもらっていいのかと感じほどになりました。(大手民間の友達にはそれでも少ないんじゃないと言われます。。)パンダ的に東北の地方としては十分の収入です。

年給与額 約550万円

給与額 月約34万円、賞与(年2回)約70万円/回

諸々の手当、例えば住居手当、交通費などを含んだ金額になります。「働き方改革」により前と比較して残業がなくなりました。以前は定時が夜の9時10時でした。(と、言ってもまだまだ沢山残業している人はいますが。。)

20後半から30代前半にかけては、仕事が楽しく、めり込んでやってました。夜9時頃までの仕事は、体が慣れてしまえば、負担はあまり感じず、むしろ残業代が稼げるので割り切って仕事してました。そうすると、給与がどっと上がります。単価の安い若い時より、単価が上がってからの方が残業代も稼げますが、責任が違ってきます。

年給料額 約434万円

給料額 月約27万円、賞与(年2回)約55万円/回

手取りの金額で、税金や社会保険料を差し引いた金額になります。このぐらいの収入があると、月に何か特別な支出があってもこの中から支払うことができるようになり、余裕が出てきます。

しかしながら、結婚し子育てするようになると、支出が自分だけの分だけでなくなり、家族の支出が大きくなってくることを考えると必要な収入だと実感します。

公務員はよく安定しているというイメージがあると思います。これは、社会情勢の関係に関わらず安定した収入が入ってくること、もう一つは、人間性も安定しているという点があります。

先日、大学はなるべく有名な大学の方が社会的な評価が高くなるという記事を見ました。その人の品質保証的な面があるのだと思います。現在の職場も社会的な評価という点では、田舎での公務員という評価は悪くはありません。良くも悪くも公務員です。

実はパン子も公務員です

実は、パンダの妻のパン子も公務員の専門職(保育士)で、年額の給料は約350万です。年齢が少し若いこともありますが、行政職と比較して少し低めで、残業もほぼないです。

しかし、パン子は仕事を家に持ち帰ってしています。もちろん個人情報は持ち出せないのですが、お遊戯会など使用する衣装などを休みの日に作っていて大変そうです。おそらく、この辺りもそのうち働き方改革で業務委託するようになると思います。

参考にパン子の月と賞与の給料額です。

給料額 月約20万円、賞与(年2回)約40万円/回

パンダとパン子の二人の収入を合わせると理想の収入となりますが、今は育児休暇中でこんなに収入はありません。貯めれる時に貯めれないと教育費の捻出も難しいかもしれません。

そしてパンダとパン子の独身時のわずかな貯金は結婚式で全て使い切りました。貯蓄、資産形成もこれからが本番です。

最後に、お読みいただきありがとうございます。
ポチッとしていただけると嬉しいです!