公務員の夏休み(期間、過ごし方)

夏休みの過ごし方 日常生活
夏休みの過ごし方

39歳。地方公務員。夫婦と娘の3人暮らし。現在の貯蓄金額は1000万円、持ち家なし。貯蓄1,500万の資産形成、ゆくゆくは早期退職を目指す公務員の日常をつぶやきます。

twitter.com/ba_bambu

今年も暑い夏の序章が始まっています。みんなは、いつから夏休みの予定は決めているだろうか。パンダはなるべく早め早めに動くようにしている。

地方公務員の夏休み(夏季休暇)は5月〜10月まで5日間

パンダの職場の夏休みとなる夏季休暇は5日間だ。5月から10月までに間に取得することになっている。有給休暇も取得できるのだが、この期間は1日単位の休暇は夏季休暇から取得することになっている。もし、その期間に6日目の休暇を取得する場合は、6日目が有給休暇などの休暇で休むということになり、5日しか休めないということではない。

毎年この夏季休暇5日間の取得は「連続した日程で取得することを推奨する」と言った文書が回っているが、実際は5連休として取得している人の話はほとんど聞いたことがない。また、その文書には「休暇取得する場合は業務の引き継ぎをきちんと行うこと」との記載があり、休暇の取得を推奨しているのか、疑問が残る。平日5日間の連続した日程で休暇が取得できれば、その前後の土日を含めると9連休になるのだが。。

期間は5月から10月までの間に取得することになっており、5日間の取得は全員取得が組織目標になっている。夏休み前にスケジュールで休暇の予定表が回覧され、休みが重なって人がいなくなることがないように管理している。よくお盆休みはあるのかと聞かれることかがあるが、実際はない。仮にいつもお盆に休んでいる公務員がいれば、調整して休みを取得しているだけだ。

昔、パンダが入社直後の頃、休暇取得の際に「休暇の前後での超過勤務は認めない」と注文してきた上司がいた。休暇をとるなら仕事の調整をきちんとやれということだと思う。

夏休みの過ごし方「キャンプはキャンセル」

皆さんはいつから夏休みの予定を決めているだろうか。パンダは妻と年に数回旅行に行けるといいねと話していて、今年の夏はキャンプ場のコテージを予約していた。これまでは思いつきで直前予約していたのだが、今年は計画的に年明けに予約して、もし仕事入ったらキャンセルで良いと考えていた。

日にちが近づき、妻に改めて相談したが、娘のパンダの子どもがまだ歩けない赤ちゃんなので、ハイハイできないコテージはきついのではという話になってキャンセルした。歩けるようになったら色々なところに家族旅行行きたいな。

互助会指定ホテルで割安に宿泊

自治体が加入している共済組合で、互助会の指定の宿泊施設がある。そこの施設を利用する際に事前に申請すると割引や助成金が入る仕組みになっている。前に宿泊した施設は2千円の割引があり、3千円の助成が入り合計5千円お得に宿泊できた。

宿泊1人20,000円で予約

  →ホテルでの支払い 18,000円

   後日 互助会から入金 3,000円

   実質 15,000円

しかし、この仕組みも使いこなしている職員もいれば、全く利用したことがない職員がいる。個人的には差が出る仕組みは全て廃止してほしい。なぜなら、その給付されるお金の原資は職員から集めている互助会費や共済組合費なのだから、その分安く徴収してほしい。

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